2018年4月 8日 (日)

(635) 新学期に寄せて

先週金曜日から、新学期が始まりました。

ただ、娘はかわいそうにもその前日の木曜日に新入生を迎える準備があるとかで、一日早くから登校となりました。娘も最高学年になったのだなあと思います。

実質的に一日通っただけで土日になり、実質的には明日から本格的な始動となるわけですが、取りあえず息子はクラス替えがありました。妻に言わせると「まあ悪くない顔ぶれ」だそうです。

両方とも帰ってきて不快感をぶちまけるような状態にはならなかったので、ホッとしています。

今日、息子はまた一人で旅に出かけていきました。ナビタイムを基に一人で計画を立て、出掛けて帰ってくる週末は悪くないと思います。

ただ、今年は受験生なんだという自覚も持ってほしいなあと思っているものの、あまりそれを口に出さないようにしています。一応、妻に従い勉強も少しながらもやっていますので。

まだ私が口を出す時ではないと、自重しています。

2018年3月31日 (土)

(634) 青春18きっぷ

春休みになりました。

今年は早くも桜は満開となり、散り始めています。

息子は先日、青春18きっぷを利用して、朝4時台の電車に乗って、はるばる名古屋まで行ってきました。事前に時刻表で乗り継げるかを考え、電車の旅を満喫して帰ってきました。

実は、私が貧乏大学生だった時に、やはり青春18きっぷで名古屋まで帰省したことがあるのですが、最後の方は飽きて豊橋から一区間だけは新幹線に乗ってしまいました。それに比べると、日帰りで戻ってきた息子は、筋金入りの「乗りテツ」だと思います。

好きこそものの上手なれ、とは言いますが、普段何度も呼ばないと起きてこない息子が、自分で起きて朝早くからでかけていく、自分で行程を組んでそれをきっちりとこなす、ということができていることは、それなりに成長したな、と感じています。

後は、そういう努力(気力)を、他の面でも発揮してくれれば良いのだけどな、と思うばかりです。

2018年3月18日 (日)

(633) 遅ればせながら流行に乗る

発達障害の子は、周囲への関心が乏しく、空気が読めず、それゆえにプカプカに浮いてしまうことが多々あります。

息子も、遺憾ながらそのタイプではありますが、今年の流行に今頃になってやっと乗ることとなりました。

単純に、インフルエンザに罹っただけですがcoldsweats01

金曜日、私が帰宅すると妻が

「お父さん、大変よ」

というので、何事かと思ったら、息子が39℃の熱を出している、とのこと。

放課後は、珍しく友達が遊びに来て一緒に遊んでいる時は、全くその素振りも見せなかったそうですが、みるみる体調が悪化してしまいました。

時間的に、発熱してから時間が短いので今お医者さんにかかってもインフルエンザだとハッキリわからないなあ、ということで、翌朝まで寝かせて土曜日の朝まで過ごす選択をしましたが、この間、息子は軽く13時間ぐらいぶっ続けで寝ていて、多分インフルエンザだろうと確信しました。

実際、土曜日になって10時過ぎに医者に連れて行って検査してもらったところ、やはりインフルエンザA型だと判明しました。そこではリレンザを処方されて、吸入して軽く昼食を食べさせたらまた眠りに就いたのですが、これだけ寝続けられるのは、若者の特権だと改めて感心するくらい、爆睡し続けて今日を迎えました。

薬と爆睡が効いたのか、今日は37℃台に熱も下がり、本人もそこそこ食欲が出てきました。こうなると、後は発熱から5日は安静にして自宅で過ごすという命題に対応することになります。

今日も、ふと気づくと息子はベッドで寝ています。親の指示に大人しく従うのは、息子の美点であり、それが奏功してだいぶ回復してきたようです。

今週一週間で中学二年生も終わりますが、最後の最後でこのようなことになり、ちょっと残念なことでした。

2018年3月13日 (火)

(632) 進路について話を振る

プライベートで忙しいため、更新が間遠になっていることをお詫びします。

期末試験を終えて、後2週間足らずで3学期が終了します。来年度は、いよいよ中学3年生、最後の義務教育の年となります。

当然、その後どうするんだ? ということを考えなければなりません。それは本来、「私が」というよりは「息子が」考えなければならないことなのですが、本人はあまり考えていないようです。

自分が中学生だった頃に何を考えていたかを思い出すと、何となく弁護士に憧れていました。どうすれば成れるのかも、司法試験というとても難しい試験を通らなければならないことは分かっていました。ただ、その具体的な内容や難しさの度合いまでは、分かっていませんでしたけれど。

進路を考えるにあたり、漠然と高校に入るというのはアリだけど、将来どうしたい、どうなりたいというのがあれば、より努力にも身が入ると思って、先日夕食後に本人に尋ねると

「わからない」

と即答されました。

しかし、じゃあせめてどの高校に行きたいのか、そういうのあるのか、と聞いてみても

「わからない、特にない」

ということなので、親としてはどうしたものかと思うのですが、どうにもなりません。少なくとも夏休みに入るまでにはある程度考えておくように言い渡してその場は終わりました。

実は、頭がそれほど良いとは言い難い状況であるものの、デザインセンスは悪くないと思っており、それを生かした何かができないか、と親としては思っているのですけれど、本人はあまり興味がないようです。

この一年は、こういう話を軸に進んでいくのでしょうねえ。

2018年2月 4日 (日)

(628) ポトフ

日曜日の夕飯、子どもたちは何が出るのだろうとかなりわくわくしています。

そんな期待を背負いながら、妻と買い物に出たのですが、妻は割と現状追認派で子供たちが食べたいものを出す傾向にあり、私は、それでは今のレパートリーが広がらない、子供たちも少しずつ食べられるものを増やすべきだと考える傾向があります。

二人で話し合った結果、今まで出したことがないポトフにしてみようということになりました。これなら、子どもも食べるだろうという期待を込めて。

夕暮れ時になり、息子が「今日の夕食のおかず、何?」と聞いてきました。それに対して妻が「ポトフよ」と答えたところ、息子は「それ、給食で出たことある」という返事が返ってきました。そうであれば、食べてくれるだろうと思いました。「あまり、好きじゃない」という意見はもらいましたがw

一方で、娘は「ポトフって何?」と聞いてきます。多分、小学校でも給食で出ると思うのですが、話を聞くと「野菜スープ」という名前で出ているようですね。

いざ出来上がって夕食となった時、息子はお皿に注がれた分は全部食べました。私が「給食とどちらが美味しい?」と鬼門の質問をしたところ「家の方が美味しい」という返事でした。娘も、ウインナーをちょっと多めに盛ったところ、美味しそうに食べ終えてくれました。

冬に暖まって野菜が取れるポトフは、我が家の新しいレパートリーに加わることができそうです。

偏食がいろいろあった息子の幼少期を振り返ると、隔世の感があります。

2018年1月17日 (水)

(626) 代理ミュンヒハウゼン症候群に注意

代理ミュンヒハウゼン症候群ってご存知でしょうか?

代理と付くからには、ミュンヒハウゼン症候群から話を始めなければならないと思います。

Wikipediaで調べると「症例として周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自らの体を傷付けたりするといった行動が見られる。1951年にイギリスの医師、リチャード・アッシャーによって発見され、「ほら吹き男爵」の異名を持ったドイツ貴族ミュンヒハウゼン男爵にちなんで命名された」とありますが、私の理解では、病気のふりをするとみんなが注目し優しくしてくれるのに味を占めた人の振る舞いを思い浮かべて頂ければと思います。

そして、代理がつくと、「傷害の対象が自分自身ではなく何か代理のものであるような精神疾患である。 多くの場合、傷害対象は自らの子や要介護者であるため、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待と同列に挙げられる」ということになりますので、これも私の理解では、自分の子(等)を、敢えて社会的弱者にしてその看護者となることで、世の同情と注目を集めるのに味を占めた人の振る舞い、ということになります。

人の注目を集めることは、ものすごく強い強化子として作用するようです。だからこそ、売れなくなった女優が肌を晒したり、R18のビデオに出たりしてでも、注目を集め続けようとするのだと理解しています。

ちょっと話が大きくなり過ぎました。ただ、私たち発達障害の子を育てる親は、親同士の集まりなどで、わが子のエキセントリックさを必要以上に強調して話をしていないか、その苦労に共感を得ようとして大げさに言い過ぎていないかについて、自省をする必要はあると思っています。もしかしたら、周囲の注目を集める快感を求めているのかも知れない。こういう反省は、やはり必要なのだと思います。

もちろん、逆に本人の名誉を慮って控えめに言い過ぎている人もいるでしょう。それはそれで、事実から離れてしまう点で問題だとは思いますが。

大げさに言うことで問題なのは、療育の成果で奇矯な振舞いが減ってきたことを自ら否定的に捉えてしまうということです。せっかくやってきた自分の取り組みを、認められないというのは、とてもモッタイナイことです。

わが子の成長を客観的に、過大にでも過少にでもなく受け止めて評価する。この姿勢を維持することで、次の更なる成長を促す環境が整うと思っておりますので、他者の評価を得ようと言う気持ちが強くなっていないかについて、厳しめに自らを律することは、とても大切だと思います。

2018年1月 8日 (月)

(625) 冬休みの終わり

今日で冬休みが終わります。息子は今日までかかりましたが、何とか宿題を仕上げることができました。

スキーにも行けましたし、それなりに充実した時間を過ごすことができたのではないかと思います。

中学校の宿題って、結構なボリュームです。改めて見ると、こんなことを覚えても将来使わないよなあ、と思う内容も多いです。息子は理科が嫌いなんですが、実験器具名を覚えることに生理的な嫌悪感を感じているようです。

数学もイマイチで、発達障害にありがちな理系で何とか身を立てていく、ということは難しそうです。

でも中学校生活もあと1年3カ月を切り、受験までを考えると約1年ですから、何とか本人がやる気を持てる進路を見つけて欲しいし、親としても探してあげたい。

今年の我が家の抱負と言えば、このことになるでしょうか。

2017年12月 2日 (土)

(621) 土曜授業があっても

息子の特性全開部分は、嫌なことがイレギュラーに発生することに対する耐性が低い、言い換えるとそれによる不満が大きい、という点が挙げられます。

「土曜日に学校で授業がある」…これはまさに、その条件にピタリと当てはまる事象です。

しかし、ここのところ、昔のようにぶつぶつ文句と不満を垂れ流すことはなくなっています。もしもタイムスリップできるなら、小学校時代の親をやっていた自分に、このことを伝えたいくらいです。

いや、昔は前の晩から「どうして学校に行かなければならないんだ」、「学校なんか無ければ良いのに」、「学校なんて爆破してやる」等々と呪詛と反社会的発言のオンパレードでした。それが無くなった今は、ラジオ体操の歌のように、「新しい朝が来た、希望の朝だ」と感じられます。

おまけに、本当はジャージ登校をしなければならないところ、本人がその持ち帰りをスカッと忘れていたために、その分早く登校して着替えなければならない状況という、自ら招いたビハインドにもめげず、キチンと早めに登校して行きました。

発達障害児は、遅くとも確実に成長するということは、読者の皆様に声を大にしてお伝えしたいことだと改めて思いました。

2017年10月12日 (木)

(615) 最近の疑念

息子が通う中学校における定期テストも終わりました。

ボチボチその結果も返ってくると思います。

息子は、先の三連休を利用して、お座敷列車に乗りに行ってきたとのこと。

息子がお座敷列車に乗ったのは、これが初めてではありません。ですので、私が「一緒に乗った人に話しかけられたりしないのか?」と質問したところ、

「あまり話しかけられたりしない」との答えが返ってきました。

旅の楽しみはおいしいものとの出会いと人とのふれあい、と思っている私には理解不能なところではあるのですが、戻ってきた息子は、それなりに満足しているようです。

ここのところ、特筆すべきこともない、ありきたりの日常生活を送っています。

そういう日を望んでいながら、いざそうなると「これで良かったのだろうか?」との思いが頭をもたげます。

発達障害児育児は、普通を志向するものになることが多いと思います。でも、いざそれがそこそこ実現した時に去来するくすぶり感をどうするのか、が最近の懸念事項であるとともに今後のテーマだなと感じています。

2017年9月24日 (日)

(613) テスト前

息子の学校では、来週に定期テストが行われるようです。

妻が、テスト範囲を把握して、課題を出してやらせているのですが…

ちょっと目を離すと手が止まっているdespair

…ことが多々あるようで、困っています。とりあえず、学習をしなければならないことは理解しているのですけれど、集中力というものが基本的に弱いんですねぇ。

しょうがないから、妻が脇について見ていると、そこそこ進むようですけれど。

同じような話は、補習塾の先生からも聞いていて、「課題に取り掛かってしばらく経つと、ぼうっとしている」けれど、「席の近くを通ったり、目が合うとまた始める」らしいです。

何とか学習習慣が身についてきたので、次は集中力だなあと思っています。

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    こちらの派生ブログです。 こちらが息子を中心に息子の成長の様子や成長に関わり教育や社会について考えたことを書いているのに対し、同じ発達障害絡みではあるものの、広く社会一般を理解する一方法を軽く書いています。 せっかく学んだ発達障害の知識を生かすとすれば、という視点で書いています。
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