2017年7月29日 (土)

(608) 夏休みに入って

最近、投稿間隔が空いてしまって、申し訳ありません。

20日に終業式を迎え、通知表をもらってきました。結果は、1年生の時よりも上がっていました。

特に、素数じゃない数字が無くなっていたのは、ありがたいことだと思っています。

学校の成績って、定期テストの点数だけではなく、授業に向かう態度も見られていて、提出物や授業中の態度がバカにならないのです。この点、スケジュール管理が不得手で提出期限を守れない場合がある、他のことに気を取られがちで授業中に挙手することが少ない息子は、不利です。おまけに、せっかくやり終えたプリントの提出を忘れた、何てこともcoldsweats02

それでも、以前よりも頑張っています。一人旅に出たいという欲求を満たすため、という事情はありますが、もちろんその密度には疑問符がつくものの日に5時間も机に向かって勉強して小銭を稼ぐ、というようなこともできるようになりました。

また、妻と話をしていて気付いたのですが、一年生の時よりも穏やかになった、言動も落ち着いてきた、ということもあります。自ら望んで部活動にも入りましたし、息子なりに中学に適応してきたのだろうと思います。

夏休みも序盤が終わりつつあります。取りあえず、平穏に時間が流れています。夜遅くまで課題の作成をやっていて、私が先に寝てしまうこともあります。

勉強をやればそれなりに点数も上がる、ということを本人が理解してきたことで、良い循環になっていると思います。

暑い季節ですが、ご自愛下さい。

2017年7月 9日 (日)

(606) 試験結果が返ってきて

息子の試験結果が返ってきました。

基本的に平均点には届いていませんがcoldsweats01、これまでよりも点数が取れています。努力の跡も見られますし、以前よりも集中力が増している印象です。

一点、今回数学の成績が悪くなっていてどうしたのだろうと思ったら、出題形式が変わっていたことがわかりました。これまでは、設問と回答欄が一枚の紙になっていたのですが、今回は、設問の紙と回答の紙が別になっていました。

些細なことではありますが、これって発達障害の子にとってはかなり負荷が上がることはお分かりになるでしょうか。設問用紙と回答用紙が別になるということは、当然目線を左右に動かして作業をすることにつながりますから、この点で息子の集中力はかなり削がれただろうことは容易に想像できます。更にこのことは、回答欄を間違えやすくなることにもつながります。

大学入試等では、むしろ設問用紙と回答用紙がバラバラの方が普通なので、このことに文句を言ってはいけないのかも知れないとは認識しつつ、こういう出題の形によっても能力の発揮にあたって影響を受けやすいということは、もっと社会に知ってもらいたいと思うものです。

とりあえず、妻と息子で試験結果のレビューをやるようにしており、できなかった部分をできるだけ埋められることを期待しています。

何分にもこの後高校入試が控えていますから、テストはやって終わりではありませんし、できないままにしておくわけにもいきませんので。

親としては、息子が中学に入り、成績も芳しくなくこのまま地に沈むように更に下降するかと思っていましたが、少しずつでも勉強の仕方が身についてきたことを多としたいと思います。

2017年5月28日 (日)

(602) 体育祭終了

昨日、息子の通う中学校の体育祭が開催され、無事に終了しました。

前日夜まで雨が降っていたため、グラウンドコンディションはどうかな? と思いましたが、通う学校のグラウンドはかなり水はけが良いようで、開催も予定通りということになりました。

ということで、夏至近くの強い日差しが照り付ける中、妻と共に観に行きました。正直なところ、毎度のこととはなりますが、普通のお子さんの親とは異なり、かなり「大丈夫かな?」という不安を抱えながらの参観となります。

まず、会場では周りの子の身体的な成長度合いに目が行きました。一般論として中学生は、個々人による成長の早い遅いがあって、身長にかなりのばらつきがあります。息子は大きい方に属すると思っていたところ、上には上がいる、それも結構いることを改めて認識しました。ゆえに、身体的に特に目立つということはありませんでした。

そして、最初の式やその後の準備体操、競技や演舞などでも、ぎこちなさやタイミングのズレはあるものの、大過なく無事にこなしていました。キチンと中に溶け込んでやっていけている度合いは、親の想像を上回っていました。

一方で、基本的に中学の体育祭は、紅白ではなくクラス対抗になります。となると、足はもちろん遅い方なので、徒競走では彼の点数は期待できず、結果としてクラスの成績の足を引っ張ることになっただろうとは思いますし、この点は他の子に申し訳ないなあと思います。ただ、それはそれとして息子が集団の中で最後までやり遂げることができていたことを、褒めたいと思いますし、それを可能としてくれている周囲の子の「生温かさ」をありがたいと改めて感じました。

特に、最後の成績発表で、上位となった瞬間、息子の周りのクラスの子が歓声を上げていた時、息子も両手を突き上げて「共感」を示せていたのは、ものすごい成長だと思います。

心理面でも成長してきていることを実感できて、親としてもうれしく思いました。

今日は、「乗り鉄」趣味を満喫すべく、朝早くから出かけて行きました。目的があれば、という条件付きですが早起きができ、一人で準備をして出て行けるようになったこともありがたいことだと感じています。

2017年5月22日 (月)

(601) 体育祭が近づいて

GWが明けると、(春の)体育祭シーズンです。

元々運動が苦手という特性があることに加え、始業前に朝練習が行われる日が何日かあって、そのために(時間外なのに)普段より早く行かなければならないことも加わって、息子はここのところかなりストレスフルな日々を過ごしています。

それでも、以前に比べてイヤイヤを言う頻度が少なく、時間も短くなり、ブツブツ言いながらも朝練習の時間に間に合うように行けるようになっています。成長したなあと思います。

むしろ、自分の中学時代を振り返って改めて考えてみると、中学時代のこの「人と一緒に、人と協力して」「何かあったら連帯責任」という同調圧力の強さは、率直に異常なのではないか、と思います。当時は、「これが将来に役立つ」等ともっともらしい理屈で我慢をさせられていましたが、実際に社会に出て、今の自分の会社生活を俯瞰しても、何かで役に立っているかと言われたら、そんなことは無いなあ、と。一定程度は適当な人、自己中な人っていますし、みんなで一丸となって行動というのも、会社全体としてはそのように評価されるとしても、個々の業務遂行では、それほどキツキツではありませんし…。

このように考えると、中学校時代の同調圧力って不必要であり、それにも係わらず、何とかついていけている息子を、率直に褒めても良いのではないか、と感じています。

2017年4月22日 (土)

(597) 学校公開に行って

今日は、学校公開が行われたところも多いと思います(なぜか、遥かに離れた他県に住む、私の姪の学校も行われていたそうなので、そう判断しました。根拠がたった2地域か?というツッコミはご容赦願いたくw)。

ちなみに、中学校は学校公開といっても、小学校に比べて見に来られる保護者の数はかなり少ないです。小学校時代のウジャウジャ感がなく、落ち着いた感じにはなります。

学校公開そのものとは離れますが、息子はやっと「土曜日に何で学校に行かなければならないんだ!」と言わなくなってきました。小学校以来、ここにくるまで7年超の歳月を要したことになります。いつかそういう日がくるという例として、ここに記録しておきます。

さて、たまたま見に行ったら、英語の授業でした。この先生は、一人ひとり次々とあてて答えさせていきます。息子もあてられたのですが、かなり緊張して貧乏ゆすりとでもいうのか挙動不審になっており、やっと出た声も小さく、先生からは「また来週頑張ってね」と言われてしまいました。

まあ、そんな状態でもありましたが、「前にあてた時は、チャンとできていましたよ」と休み時間にお話を伺いました。

そして、一つ良かったと思ったことは、周囲が「まあ、この子はしょうがない」という雰囲気で受け止めてくれていたことでした。責めるでもなく、バカにするのでもなく、2ちゃんねる的な表現をすれば、「生温かく見守る」感じであり、思春期の行き過ぎがないのは、ありがたいと感じています。

まあ、もっと温かく励ます雰囲気、というのは理想でしょうけれど、そういうないものねだりをしても仕方がありませんし、何となくこのクラスならイジメに発展するようなことにはならないのではないだろうか? という印象を持ちました。

少しずつ、少しずつ、でも確実に成長してきた中で、この環境はありがたいと感じて帰ってきました。

2017年4月 9日 (日)

(596) 新学期が始まって

4月になりました。先週から、新学期が始まりました。

転居等により、息子の学校の同学年の在籍生徒数が若干減ったこともあって、学年のクラスが一つ少なくなりました。それに伴いクラス替えも行われました。

クラスメイトには、特に仲が良いわけでも(悪いわけでも)ないものの、小学校一年生からずっと同じクラスの子がいたり(もし来年度も一緒だと、義務教育期間をずっと一緒に過ごすという、都会では珍しい関係の子になります)、昔から割と息子に良くしてくれる子がいたりすることもあって、本人のクラスについての感想は「まあまあ」だそうです。

あと、一時の気の迷いだと思っていたのですが、今年に入ってからの「2年生になったら部活に入る」というセリフは本気だったようで、本人がその方向で動き始めたようです。そもそも何でそのようなことを考えたのか? は分かりません。が、やる気を持つようになったことは、良いことだと思うので、温かく見守りたいと思います。

妻の献身的な家庭学習への誘いにより、勉強する習慣は定着しています。量としてはもう一声欲しいところですが、ブツブツ不満を言いながらもやるようになったことは、素直に褒めています。

もっとも、それはタダではなく、30分につき50円というお小遣い制度の効果の方が大きいと思います。それで貯めたお金を原資に、休日に電車であちこちに出かけることが、彼のモチベーションに繋がっています。

そんな感じで今のところ安定しておりますが、言うまでもなく中学校は3年間しかありません。卒業も遠くない時期になっていることから、今年度は高校進学も意識し、息子の傾向に合うであろうと言われている学校の説明会や見学会には行って情報収集をしなければ、と思っています。

2017年2月19日 (日)

(592) 放置できるのも能力

学校で、誰にも構わずに居られる人って意外に少ないですよね。

元々、子どもは好奇心が旺盛ですし、加えて集団行動を徹底しようとする学校側の教育によって、人と違う奇異な行動をすると途端に周りから一斉射撃を食らうことになりがちです。

このパターンが習い性になってしまうと、口さがない世間一般の人間のできあがりとなってしまいます。人の個性を個性として認め、尊重できる人間って元々の人間性の根本に確固たるものがないと、長じるに従ってそうではいられなくなるように感じます。

変わった子に対し「へえ、そうなんだ」「まあ、いいや」と流せる人が多いと、発達障害の子は生きやすくなります。

でも、今の学校では、そういう放置能力を養うような教育がなされていないんですよね。この点、海外の方が、多様性を認めることが多くあって、素直にうらやましいと感じます。

2016年10月 2日 (日)

(572) 行事ごとへの対応

秋は、学校でもいろいろと行事ごとがあります。

息子も、とある行事に参加することとなったのですが、そこでひと悶着ありました。

校外でのテーマ学習ということで、学校の外で社会経験を積む活動を実施することとなったのですが、基本的にいくつかの班に分かれ、各班ごとにテーマを決めて取り組むこととなっている一方で、その活動における息子の動静については、補助してくれる(大人の)人員が必要である、という学校側の申し入れがありました。

当方の基本スタンスは、学校行事の一環であり、もし補助する人員が必要なのであれば、その人員の確保は学校側で実施すべきである、というものでしたが、学校からは、保護者による手配も考えて頂きたい、ということでした。

何回かやり取りをしたところ、学校側で手配して頂くこととなり、行事実施までに補助してくださる人も見つかり事なきを得ました。

ただ、この補助者って基本的にはボランティア扱いであり、手当もものすごく低額です。このような条件であれば、なかなか引き受け手も見つからないだろうということは、容易に想定されました。

もし、親の側で見つけることを真剣に考えたらどうなるか。そんじょそこらの方にお願いするわけにもいきませんが、思いついたのは、療育施設で知り合った親御さんか、金を払ってでも療育施設の先生にお願いするか、といった対応かな、と。そういう人であれば、子の特性に対する理解も深く、一から説明する必要もありませんし。もしもどうにもならなければ、それもやむなしかと考えておりました。

このようなことをつらつらと考えると、学校側の特別支援教育への理解、通常学級にも6.5%程度の発達に問題のある子の存在への認識が足りないのではないか、という思いを抑えることができません。

妻とは、今後も同様のことがあるなら、敢えてこれらの行事に参加しなくても良いのではないか、と話し合っているところです。

2016年9月10日 (土)

(569) 新学期が始まって

新学期が始まって2週間が経ちました。

新学期以降の息子の様子については、一長一短があります。

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2016年8月26日 (金)

(567) 七五三教育

夏休みも終盤。息子はまだ残っている宿題に四苦八苦しています。

率直に言って、息子が今出されている課題をよく理解できているかについては、かなり疑問符が付きます。

ただ、それが発達障害の属性によるものなのかについては、短絡的に結びつけてはならないと感じています。

一応、ウイスク等を受けさせたことがあり、検査結果で3桁あることを確認している立場からすると、何でもっとあっさり理解できないのだろう、と疑問を感じることは多々あります。

でも、昔から学校教育は七五三教育だと揶揄されてきました。つまり、小学校では7割、中学校では5割、高校では3割しか学習内容を理解できない、ということです。

言い換えると、小学校の内容で3割、中学校で5割、高校では7割の生徒が、学習でつまづいている、ということでもあります。これは、もちろん普通学級に通う子供を想定しているでしょうから、普通の子であっても、中学校の学習内容はそこそこシンドイということがわかります。

こういう健常児育児からの視点をないがしろにすると、わが子の学習の進度に無駄に焦燥を感じることにつながりやすくなります。

少なくとも我々は、わが子が学習で行き詰った時に、これは健常の子の場合どうだろう? という意識を常に持ち続けること、それにより心の平穏を保つことが大切だと思います。

当たり前と言われればそれまでですが、それが結果として、わが子の学習状況の正しい評価につながることを再認識し、2学期に備えたいと考えています。

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    こちらの派生ブログです。 こちらが息子を中心に息子の成長の様子や成長に関わり教育や社会について考えたことを書いているのに対し、同じ発達障害絡みではあるものの、広く社会一般を理解する一方法を軽く書いています。 せっかく学んだ発達障害の知識を生かすとすれば、という視点で書いています。
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