2020年7月14日 (火)

(701) 過去を振り返る

最近、ちょっと頼まれたことがあって、息子の昔のことを調べる(思い出す)機会がありました。

今振り返って一番お世話になったと思うのは、最初の療育施設のスタッフです。

当時は我が家も地方勤務でした。かなりの田舎で、医療福祉レベルについて全く不安がなかったわけではありません。それでも、そこのスタッフさん達は、正しい知識と接し方を知っていましたし、他にもいた障害児1人1人に必要な療育メニューを作成し、親と子を適切にサポートしてくれました。本当に感謝です。

そして、その後の今はもう忘れていた小学校の担任の先生とのやり取りや、当時の息子の行動・発言パターン等を思い出すと、あれからよくぞここまで、との念を禁じ得ません。

多くの人と相談して、ここが良いと思って息子に薦めた今の高校ですが、恐らく息子にとって、今過ごしている高校時代が一番楽しい時になっているのは確信できます。小・中と、ずーっとイヤイヤ言っていた息子をなだめすかして登校させていましたが、今は全くその必要がありません。もちろん、加齢による成長はあるとは思いますが、それ以上に息子に合っているのだと思います。

新型コロナウイルス禍の第二波が危ぶまれる昨今、部活は始業前のみとされています。その部活に参加するためには、6時過ぎには家を出なければならないのですが、喜々として通っています。

もちろん、この先のことも考えなければなりませんが、このように折に触れて過去を振り返ることで、進んできた道筋を確認することができますし、昔はどうしようと悩んでいたこともあったけど、何とかなってきた部分もあるな、と再認識しています。

今、辛いと思っている方のお役に立てる話であったら幸いです。

2020年6月28日 (日)

(700) 娘の憂鬱

このブログではメインではない娘のことでキリ番を書くのもどうかとも思いましたが…

娘の学校も、リアル登校が始まりました。

それに関連し、娘がこぼすように言うのには、

・新しいクラスなんだけど、自分の周りにいる子は皆1年生の時に同じクラスだった子で、既に関係が築かれている。

・そこに、自分が入りにくい。

・学校からは、感染防止のため休み時間もあまり話をしないように指導されているが、彼女たちは従っていない。

・学校の行き帰りも、本当はバラバラでなければならないが、一緒に登下校している人が多い。

ということで、当方からは

・遠くの席の子とお話できないのか?

と聞いてみたのですが、

・それは、学校からあまり話をしないように言われており、良くないと考えている。

だそうです。その為、より本質的な問いをしました。

・あなたは、友達が欲しいのか?

これに対し、娘は

・無理に要らない。でも、体育の時に2人一組になることがあり、相手が見つからなくて困ったことがある。

という答えでした。

親から見た娘は、家族の中でコミュニケーションに特に問題を感じることはないものの、友達関係作りは上手くないようです。

私から言えたことは、

・友達といってもいろいろなレベルがあって、一生付き合いたい友達ってそう簡単には見つからないもの。

・今のクラスメートだって、来年別のクラスになれば話をすることもまずなくなる。そういうことは気にしない。

・私自身、50年以上生きてきて、付き合い続けたいと強く思う友達は10人程度。友達がいないことを特に悪く受止める必要は無い。

・ただ、自分の興味関心や感情に共感してくれる人はいてくれた方が嬉しいと思う。そういう人を中・高・大で1人ずつでも得られたら、それだけでも十分だと思う。

ということでした。今ひとつ腑に入っていない印象ではありましたが、今の私も言えることはここまでです。

娘も、障害域ではないけれど、人付き合いには苦労していることを感じて、ちょっと胸が痛くなりました。

何か良いアドバイスがありましたら、教えて下さい。

2020年6月19日 (金)

(699) 学校の状況

息子の学校は、午前中と午後からの2班に分かれての登校指示が出ています。息子は、午後のことが多いです。

ちなみに娘の学校は、月に一度程度登校日はありますが、原則ネットでの遠隔授業のままです。

この当たりに学校の思想が出てきているように感じています。

娘の学校の方は、もちろん遠隔授業の最初の方は先生方も不手際が目立ったり、生徒側もうまく接続できなかったりと大変でした。そもそも、それまでパソコンに触れることが少なかったと思われる中学生が、自力で全部対応できるかを考えるとそれはちょっと無理だと思います。我が家でも、妻や日によって在宅勤務だった私が娘の黒子としてネット接続をしたこともあります。これ、共働きで2人とも出社する御家庭だと対応がかなり辛かったと思います。

それでも、ようやく慣れと経験知が積み重なってきたことに加え、遠隔でもできるという手応えを掴んできた結果として、娘の学校は今のままでも良いのでは? と考え始めているように受止めています。

この点、2班に分けるとはいえリアル登校をさせる息子の学校の方が、オーソドックスではあると思います。率直にネット授業のデメリットは全員の顔を見られず反応がわからない、ということにあると思っていて、あまり勉強が得意でない子たちについては、反応を踏まえつつ理解を深めるための一押しが必要、逆にわからないまま勧めることは得策ではない、という判断もあるのだろうと思います。これは、決して大きな声では言えないことでしょうけれどw

それぞれ、特段問題なく日々を過ごしており、平穏に日々を送っています。

新型コロナウイルスによる更なる影響拡大が生じないよう祈っています。

2020年5月30日 (土)

(698) 学校再開

緊急事態宣言が解除され、学校側も動き始めました。

息子は来月から、登校して半日授業となります。

しばらくは、電車通学に慣れて通学に耐えられる体力を取り戻すところからスタートだな、と思います。

いや、私自身半在宅勤務が続いていたところ、緊急事態宣言解除によりフル出社をすることとなり、一週間ベタで通うのが厳しかったため、本当にそう思います。

息子は、娘のように新しいクラスで友達ができるのか? といった心配を口にすることもありません。そういう特性が今のところは役立っています。

さて、来月からの成り行きに注目です。

2020年4月 7日 (火)

(694) 新型コロナウイルスによるパラダイムシフト

世の中が、新型コロナウイルス対策でかまびすしくなって2ヶ月くらいが経ったと思います。

あの頃は、まだ遠い国のお話だったところ、2月頭にたまたまクルーズ船が横浜に近づいて、船内でウイルス感染者が出て…というあたりから、急に現実のものとして迫ってきました。

そして、今日には緊急事態宣言が発出される見通しとなっています。

息子は、昨日始業式に出席してきました。幸い2年生に進級できましたがw、授業開始は五月の連休明けだそうです。

そもそも、先月は期末テスト後からお休みとなり、ずっと授業から遠ざかっています。

当然暇を持て余しているわけですが、その間、前から予約していた切符を用いた外出を企図していたことが発覚し、夫婦で説得して諦めてもらう、等のこともありました。話せば分かる状態になったことは、本当に成長したと思います。

緊急事態宣言後は、ますます外に出にくくなります。どうやってしのぐのだろうか? という疑問も湧きます。

でも、おそらく「コロナ以前」の世界には戻れません。突然のパラダイムシフトが起こっていることになりますが、世の中の変化が誰にも読めない状況でも、追従していくしかありませんね。

2020年3月 1日 (日)

(692) 新型コロナによる休校要請

ご無沙汰しております。

元々の予定では、今週は息子も娘も期末テストで大わらわだったのですけれど、標題の要請でそれぞれ予定が変わりました。

息子の学校は、それでもテストは行うことになりましたが、試験日数が短縮されました。つまり1日のテストの教科数が増える、ということですね。

娘の学校は、テストも学校もお休みになりました。成績は、過去実績+これからのプリント提出でつけられる旨の通知がありました。

それぞれ影響は甚大とまでは言えないものの、慌ただしく対応していくこととなります。

特に、息子の集中力を考えると、一日の試験科目数が増えることには若干の不安がありますね。

ここで何かを言ってもどうにもなりませんが……

新型コロナウイルスに罹患して発病された人の早期の快癒、新規の感染者の減少を祈っております。

2019年9月28日 (土)

(680) 文化祭

息子の高校の文化祭に行ってきました。

私が高校の息子の居場所にたどり着いた時、息子はちょうど展示品の並びを微調整していました。

この種の作業は、空間認知にこだわりのある息子にも向いていると思いました。

近付いて話しかけても、特に表情も変えず家にいるのと大差ないリアクションの小ささに少しがっかりですが、それでも、息子も見に来てくれたことは喜んでいたと思います(そう信じたいです)。

よくよく話をすると、展示品については息子が担当というわけではなく、クラブのメンバーで時間ごとに分担を決めていて、その時息子分はオフだったそうですが、気が付いたからやっているとのことで、好きなこととは言え役割を超えて自発的に動くことができているのだな、という点に成長を感じました。

発達障害の特性で、自分が原因じゃないと言ってやらないことがありがち(端的にはドアを開けたのは自分じゃないから、閉めない等)なのですが、そういう点が薄まってきているのかも知れません。

あまり親が居座ると息子も見張られているようで居心地が悪いと思い、私は廊下に出ました。そこから遠巻きに様子を見ていると、クラブの人の話しかけにも素直に応じて何やら答えていたので、チャンと溶け込んでいることを知り、嬉しく思いました。

中学の時に比べると、積極的に学校活動に参加しているように感じます。親としては一安心でした。

文化祭は学校での様子が良く出ます。これから受験される方でその学校のナマの姿を知りたい場合は、是非足を運ばれることをお勧めします。

2019年7月15日 (月)

(675)三連休

三連休が終わろうとしています。夏休み前の三連休って、子どもたちにはあまり意味が無いなあと感じています(大人にとっては大いに意味がありますが)。

実は、兄妹とも私立に通うようになって、期末テストが終わると学校の密度が下がるという現実があります。

息子の方はあと一週間ありますが、午前で終わるようになっています。そして、幸い夏休みの補習に呼び出されることもありませんでした。

妹の方も、補習に申し込むように強く言われることもなく、淡々と過ごしています。

なお、息子は相変わらず鉄っちゃん振りを発揮して電車に乗りに行ったりしていましたが、これまでと異なり、LINEを用いて行った先で友人と待ち合わせるということもできるようになっています。このような付き合いができるようになったのって、恐らく息子の人生で初めてではないかと思います。

パニックを起こしされて困っていた一回り前の同じ干支の頃の自分に、そういう未来が待っていることを伝えられるものなら伝えたい。そう思います。

2019年6月30日 (日)

(674)夏休みに向かって

今日は6月末。夏休みが近付いてきています。

でも、その前に迎え撃たなければならないのは期末テスト。

前回の息子の中間テストは、想定外に良い成績でした。それは、学校側もちゃんと聞いていれば答えられる問題を出していたから。

期末テストでもその傾向が踏襲されるのか、が気がかりです。

もちろん、いつまでもそういうやり方で済むものでもないとは思いますが。

 

それをクリアしたとして、夏休みになると部活の合宿もあるようです。

その中で、皆と仲良く過ごすことができるのか。それも気がかりですが、踏み越えなければならないポイントだと思います。

取りあえず高校に無事に通えていることもあって、昔のようにハラハラするほどの心配はしませんが、そうは言ってももしかしてひょっとして、という心配の種の尽きることはありません。

それも運命だと割り切ることにしています。

2019年6月16日 (日)

(673)中間テスト

息子の中間テストが終わり、結果がポツポツと帰ってきました。

結論から言うと、すごくいい。↗

びっくりしました。

 

中学時代よりもはるかにいいので、からくりがあると思いました。

PTAの会合で妻が聞いたところによると

「初歩的な問題を多くして、授業を聞いていれば解けるようにしている」

のだそうです。

いや、それでも

①初歩的とはいえ、理解できていること

②そもそも、授業を聞けていること

の二つが無いと、点数には繋がりませんから、恐らく教え方にも工夫が

あるのだろうと思います。

 

何はともあれ、これで授業にもついていけていることがわかり、親として

はホッとしています。

 

今後もこの調子で行ければ良いのですが…

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