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2020年7月21日 (火)

(702) 習熟度クラス

今は、タイトルのような言い方をしないのかも知れません。

でも、学校で子どもの能力や理解の程度を元に、いくつかのグループに分かれて別に授業をすることがあります。

こういうやり方について、「できる子の選抜だ」という見方をする人もいます。

実際、結果的にそうなっている例はあると思います。

でも、これを子ども視点で見たらどうでしょう?

できる子の選抜というとどうしてもイヤらしさがつきまといますが、ではできない子にとってはメリットがないのでしょうか?

私はあると思います。

  • 少なくとも、従来よりは自分が理解できるように教えてもらえる可能性が高まります。
  • 周りの子も似たようなレベルなので、劣等感を感じることが少なくなります。
  • 自分だけがわかっていないのではないという安心感を持つことができます。

昔、高校の化学の時間に「似たもの同士はよく混じり合う」と教わりました。水酸基を持つものは持つもの同士、持たないものは持たないもの同士で混ざる、水と油が混ざらないのは水が水酸基を持ち、油が持たないからだ、ということです。

似たものの存在による安心感を考えると、習熟度による授業って悪くないと思うのですけどね。

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