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2019年3月

2019年3月30日 (土)

(667) 一人旅

息子が今週、一人で夜行列車に乗り京都に行って帰ってきました。

 

青春十八きっぷを買って、「ムーンライトながら」に乗り、更にその先も普通列車を乗り継いで京都まで行ってきました。しっかり調べて、小田原から乗る(∵このきっぷは一日単位なので、夜行に乗ると日が変わる時点で失効してもう一枚券が必要になるため、日が変わって最初に停まる小田原から乗ると、一枚で済む)という、テツの常識は、身につけておりましたw

京都では、メジャーな観光地を訪ねるつもりはなかったようで、京都鉄道博物館に行ってきたようです。これで、大宮の鉄道博物館、名古屋のリニア鉄道館とともに、主要な鉄道博物館は全て制覇したことになります。

 

妻との約束であった「京都に着いたらLINEで報告する」もキチンとできていました。

 

さすがに帰りは新幹線で戻ってきましたが、お土産の八つ橋は忘れずに買ってきてくれました。

 

恐らく、息子は一人でどこへでも行けるようになっている気がします。明後日から高校生、頑張って欲しいものです。

2019年3月24日 (日)

(666) 卒業式とその後

息子は、先週めでたく義務教育課程を修了し、中学校を卒業しました。
息子の学校では、昨今のイジメ対策も兼ねているのでしょうけれど、卒業前に担任の先生から「打ち上げをやることは任せる。但し全員参加でなければその企画をやることは認めない」と言われていました。
冷静に考えると、担任の先生がその打ち上げに参加するわけでもなく、実効性は乏しい気がするのですが、それでも最後までそのような指導がなされていることについては、素直に頭が下がる思いがします。
そういう背景があって、あまりクラスで級友との交際が少ないであろう息子にも○○という店で打ち上げをやるので来ないか? というお誘いメールが、妻の携帯にありましたw 妻の携帯というのは、お誘い主のお母さんが妻と知り合いであるため、その携帯にメールを送ってきたという背景があります(息子は、携帯を持っていないので)。
妻は、状況を心得ていましたので、息子に対し「こういうお誘いが来ているけど、どうする? 多分、学校の先生はああ言った(上記の通り)けれど、打ち上げを止めることはできないと思うから、あなたが行きたいと思うなら、行ったら?」という、本人の意向を尊重するアプローチを行いました。
その結果、30分ほどして妻がどうするのかを息子に確かめたところ

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2019年3月10日 (日)

(665) 発達障害をめぐる環境の変遷

気が付いたら、一カ月ご無沙汰しておりました。

受験が終わって行先が決まってしまうと、気持ちがホッとしてしまっているということ、息子や娘の進学に関わる何やかやの用事があること、母の介護があること、そして私自身も会社業務で忙しいこと等々の要因が積み重なって、しばらく書こうという気になれませんでした。ごめんなさい。

ただ、この間にそれほど書くことがあったのかというと、そうでもありません。息子も入試が終わったことを以て、そのまま放っておくと良くないのは火を見るよりも明らかですので、受験後も塾通いは続けさせています。更に、家でも妻が最後の学校の定期テストの勉強を指示してやらせたり、課題の提出に取り組ませたり等、だらけた状態には陥らないように努めています。

また、本人も、多少ブツブツ言うことはあっても、勉強を嫌だとは言わなくなっています。少なくとも、あからさまに拒否はしません。このように、嫌なことにも取り組めるようになったのは、成長だと思います。

思い起こせば、息子の障害告知後、干支が一回りするくらいの時が流れようとしています。義務教育の終了を控え、いろいろあったなあと振り返ることが多くなりました。と同時に、この間には、多くの療育施設にお世話になってきたことを、改めて感じます。

まだ小さい頃にお世話になった旧来タイプの療育施設に加え、ここ数年で、受給者証制度をうまく取り込んだ形での、親の金銭的負担が少ない療育施設も、複数出てくるようになりました。特に、グループとして全国に展開するような施設も登場するようになっていて、この状況は、私が息子の障害告知をされた頃に比較すると、隔世の感があるように思います。

また、NHKをはじめ、テレビメディアでも発達障害について取り上げる機会が多くなりました。特にNHKは何らかの意図があるのではないかと邪推したくなるくらい、折々に特集を組むようになりました。

テレビメディアにも頻回取り上げられ、うっすらとでも前知識が持てるようになったこと、そして療育施設の数が増えたことから、今の親御さんの障害告知を受けた後の対応については、私たちの頃よりも多少は衝撃の大きさが小さくなったのではないか、と思うことがあります。もちろん、比較の話であって、ショックが無いという意味ではありませんが。

ただ、ショックを受けるところまでは同じでも、「この先どうしたら良いんだ?」という未来展望については、情報も得やすくなっているし、取り敢えず次に進みやすくなったのは確かです。

一方で、どのような経路を通ったとしても、最後は我々の子どもも社会の一員としてどのような地位を占めて生きていくのか、という課題に突き当たります。これについては、個々の状況も違うことから正解というのは恐らく無くて、比較の上でより良いと思うものを本人も家族も、ひいては社会全体がそれぞれで考え、選択していくようにするしかないのでしょう。ゼロか百かではなくて、お互いに納得感を探り合うような感じ、とでも言えば良いのでしょうか。歯切れが悪いですが。

残念なことですが、今でも障害者に心無い言葉をぶつけたり、あからさまに避けて通ろうとする人がいるのも事実です。それでも、障害者支援のための法律もできましたし、総体としての社会では、間違いなく理解は進んできていると評価できます。

更に、環境が良くなっていくことを期待しておりますし、自分でも何らかの貢献をしたいと考えています。

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    こちらの派生ブログです。 こちらが息子を中心に息子の成長の様子や成長に関わり教育や社会について考えたことを書いているのに対し、同じ発達障害絡みではあるものの、広く社会一般を理解する一方法を軽く書いています。 せっかく学んだ発達障害の知識を生かすとすれば、という視点で書いています。
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