(632) 進路について話を振る
プライベートで忙しいため、更新が間遠になっていることをお詫びします。
期末試験を終えて、後2週間足らずで3学期が終了します。来年度は、いよいよ中学3年生、最後の義務教育の年となります。
当然、その後どうするんだ? ということを考えなければなりません。それは本来、「私が」というよりは「息子が」考えなければならないことなのですが、本人はあまり考えていないようです。
自分が中学生だった頃に何を考えていたかを思い出すと、何となく弁護士に憧れていました。どうすれば成れるのかも、司法試験というとても難しい試験を通らなければならないことは分かっていました。ただ、その具体的な内容や難しさの度合いまでは、分かっていませんでしたけれど。
進路を考えるにあたり、漠然と高校に入るというのはアリだけど、将来どうしたい、どうなりたいというのがあれば、より努力にも身が入ると思って、先日夕食後に本人に尋ねると
「わからない」
と即答されました。
しかし、じゃあせめてどの高校に行きたいのか、そういうのあるのか、と聞いてみても
「わからない、特にない」
ということなので、親としてはどうしたものかと思うのですが、どうにもなりません。少なくとも夏休みに入るまでにはある程度考えておくように言い渡してその場は終わりました。
実は、頭がそれほど良いとは言い難い状況であるものの、デザインセンスは悪くないと思っており、それを生かした何かができないか、と親としては思っているのですけれど、本人はあまり興味がないようです。
この一年は、こういう話を軸に進んでいくのでしょうねえ。
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