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2017年5月

2017年5月28日 (日)

(602) 体育祭終了

昨日、息子の通う中学校の体育祭が開催され、無事に終了しました。

前日夜まで雨が降っていたため、グラウンドコンディションはどうかな? と思いましたが、通う学校のグラウンドはかなり水はけが良いようで、開催も予定通りということになりました。

ということで、夏至近くの強い日差しが照り付ける中、妻と共に観に行きました。正直なところ、毎度のこととはなりますが、普通のお子さんの親とは異なり、かなり「大丈夫かな?」という不安を抱えながらの参観となります。

まず、会場では周りの子の身体的な成長度合いに目が行きました。一般論として中学生は、個々人による成長の早い遅いがあって、身長にかなりのばらつきがあります。息子は大きい方に属すると思っていたところ、上には上がいる、それも結構いることを改めて認識しました。ゆえに、身体的に特に目立つということはありませんでした。

そして、最初の式やその後の準備体操、競技や演舞などでも、ぎこちなさやタイミングのズレはあるものの、大過なく無事にこなしていました。キチンと中に溶け込んでやっていけている度合いは、親の想像を上回っていました。

一方で、基本的に中学の体育祭は、紅白ではなくクラス対抗になります。となると、足はもちろん遅い方なので、徒競走では彼の点数は期待できず、結果としてクラスの成績の足を引っ張ることになっただろうとは思いますし、この点は他の子に申し訳ないなあと思います。ただ、それはそれとして息子が集団の中で最後までやり遂げることができていたことを、褒めたいと思いますし、それを可能としてくれている周囲の子の「生温かさ」をありがたいと改めて感じました。

特に、最後の成績発表で、上位となった瞬間、息子の周りのクラスの子が歓声を上げていた時、息子も両手を突き上げて「共感」を示せていたのは、ものすごい成長だと思います。

心理面でも成長してきていることを実感できて、親としてもうれしく思いました。

今日は、「乗り鉄」趣味を満喫すべく、朝早くから出かけて行きました。目的があれば、という条件付きですが早起きができ、一人で準備をして出て行けるようになったこともありがたいことだと感じています。

2017年5月22日 (月)

(601) 体育祭が近づいて

GWが明けると、(春の)体育祭シーズンです。

元々運動が苦手という特性があることに加え、始業前に朝練習が行われる日が何日かあって、そのために(時間外なのに)普段より早く行かなければならないことも加わって、息子はここのところかなりストレスフルな日々を過ごしています。

それでも、以前に比べてイヤイヤを言う頻度が少なく、時間も短くなり、ブツブツ言いながらも朝練習の時間に間に合うように行けるようになっています。成長したなあと思います。

むしろ、自分の中学時代を振り返って改めて考えてみると、中学時代のこの「人と一緒に、人と協力して」「何かあったら連帯責任」という同調圧力の強さは、率直に異常なのではないか、と思います。当時は、「これが将来に役立つ」等ともっともらしい理屈で我慢をさせられていましたが、実際に社会に出て、今の自分の会社生活を俯瞰しても、何かで役に立っているかと言われたら、そんなことは無いなあ、と。一定程度は適当な人、自己中な人っていますし、みんなで一丸となって行動というのも、会社全体としてはそのように評価されるとしても、個々の業務遂行では、それほどキツキツではありませんし…。

このように考えると、中学校時代の同調圧力って不必要であり、それにも係わらず、何とかついていけている息子を、率直に褒めても良いのではないか、と感じています。

2017年5月14日 (日)

(600) 娘の自我?

今朝、GW明けの5日連続出勤という、とても過酷な状況を無事に乗り切った達成感を味わっていたsmileところ、妻がこんなことを言ってきました。

「この前娘ちゃんがね、『私、発達障害なのかな』って聞いてきたのよ」。

いきなりそんなことを言われて私もびっくりしましたが、冷静に考えるとこのフレーズには、いろいろな論点が含まれています。

それは、以下の3点だと思います。

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2017年5月 7日 (日)

(599) GWを振り返って

このGWは、元々の休日の配置が良かったことに加え、昨今の風潮を反映して会社が休暇取得を奨励するようになったこともあって、丸々9日間お休みさせて頂きました。

明日会社に出たら、机の上に書類が山になっているのではないかと一瞬思いましたが、休んだのは私だけではないので、意外とそれほど悲惨な週明けにはならないのではないか、と楽観しています。

さて、この連休は、恒例となった私の名古屋の実家への里帰りを実施しました。

ただ、御想像の通りGWの高速道路は渋滞もひどく、運転する私としては、道が空いている時に移動したいという思いが強くありました。そのため、「何日の朝から何日の夜まで名古屋に帰ります」という予定を明確に立てることはできず、その前後で道が空いたらすかさず行くことにする、という結構アバウトな予定を立てることとなりました。

その結果、日本道路交通情報センターのHPを都度チェックしながら、渋滞が段々解消されてきた「当初の予定の日の前日の夜中」に出てしまうのが一番楽だ、と出発目途1時間前に私が判断し、まさに自閉系の子が最も苦手とする「急な予定の変更」を息子に通告することとなりました。

そうすると、拒絶はなく、大慌てで自分の荷物(ほとんど遊ぶ道具)を詰め込むストレスでブツブツ言うことはあったものの、何とか対応することができました。この点は、大いなる成長を遂げたと言ってよいでしょう。

ちなみに、息子は車のナビ操作もかなり習熟しており、私のドライブのアシストを十分にこなしてくれました。

深夜に帰名することとなり、翌朝大寝坊してしまったのはしょうがないですし、この点はご愛敬でしょう。

なお、実家では親が庭の手入れをやりきれなくなっており、その草むしりも家族総出で行いました。こちらは、息子に伝えてから出てくるまでに結構時間がかかり、貢献度合いはイマイチではありますが、そういうこともできるようになりました。

帰る日は、息子の楽しみもないとということを考え、、一人で電車に乗って好きなところに行って来て良い、ということとしました。JR、地下鉄、あおなみ線、リニモを満喫するとともに、リニア鉄道館にも行けて満足だったようです。

それ以上に、一人で自由に出かけられるようになったというのは、親の負担も下がり、本人の満足度も上がり、とても助かっています。もちろん、携帯電話は持たせています。

ただ、その最後には最寄り駅まで私が息子を迎えに行く必要があって、息子から携帯で電話がかかってきた時、息子は「途中で列車を1本乗り過ごした」ことを伝えてきた一方、私が「今からどこかに行くのか」と聞いたら、「もう帰る」とも言っていて、「じゃあ駅に迎えに行くね」と伝えたところ、「はい」という返事だったので迎えに行ったところ、いくら待っても改札から出てきませんでした。更にこちらからコールバックしても電話に出ない、ということがあり、名古屋の実家に参集した親戚も含めて心配することとなりました。

結果として、息子はそれより1時間遅れで帰ってきて、たまたま最寄り駅に着いた時にこちらから何度かかけた電話に息子が出て連絡が取れました。

駅で息子を拾って顛末を聞くと、元々息子の頭の中にあった予定の電車の一本に乗り遅れたということを電話してきたようで、彼はその後も乗り鉄の旅を続行していた、一筆書きのように電車には乗るもののどこにも立ち寄らないことから「もう帰る」と表現したことがわかりました。

この点については、双方の意思のスレ違いとは健常者間でもそれなりの頻度で起こることを考え、敢えて叱りおくことはせず、ただ「状況は分かったけれど、帰ると言われたら迎えに行っちゃうよ。今後は、自分が駅に着く時間を言うようにしよう。後、家にいる人たちはあなたが大事だと思っていて、みんな心配しているから、家に着いたら『心配をおかけしてすいませんでした』と言うんだよ。そう言えば誰も怒らないし、その後はお父さんかお母さんが説明するから」と伝えたところ、神妙な面持ちで「はい」と応えました。

家に着いて、きちんとその旨を伝えることができました。もちろんみんなも「良かったね」で済んで、本件はそれで終わってしまいました。失敗と言えば失敗ですが、それをきちんとフォローすることで、ダメージを小さくできることも教えられたと考えると、これも良い機会だったと思います。

帰りも、来た時と同様に日本道路交通情報センターのHPを眺めつつ、やはり渋滞が短くなってきた時間を見定め、10分程度はノロノロになったものの深夜とはいえ無事に帰宅できました。

想定外に対する耐性の低さ、自分の考えをキチンと周囲に伝えることが苦手、という特性があることはわかっていますが、多少の裕度を持ってきていることを感じ、頼もしく思っています。

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    こちらの派生ブログです。 こちらが息子を中心に息子の成長の様子や成長に関わり教育や社会について考えたことを書いているのに対し、同じ発達障害絡みではあるものの、広く社会一般を理解する一方法を軽く書いています。 せっかく学んだ発達障害の知識を生かすとすれば、という視点で書いています。
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