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2017年2月 5日 (日)

(590) 女子力の低さ

我が家には、健常の娘がいます。

しかしながら、小学校でも学年が上がってくるに従って、健常ではあるのだけど、ちょっと…と感じられることが散見されるようになってきました。

例えば、娘は

  • 固定的な友達を確保しつつ、他の子と関わる。
  • 休憩時間には、それらの子とつるんで話す。
  • トイレにも一緒に行く。
  • 不快なことがあっても、ストレートにそのことを言わない。
  • 正しさよりも周りの空気に合わせる。
  • 上手く甘える。
  • 下手に出て相手の自尊心を持ち上げつつ自分の要求を通す。
  • 気の利いたことを言う。
  • それほど仲良くない子にでも、親しげに話しかける。

というような行動をしないんですよね。これは、私がこの年代だった頃の周囲にいた女子生徒のふるまいの記憶から抽出したものですが、このような身過ぎ世過ぎというか、世渡りというか、社会適応能力が、娘にはかなり欠けているように感じています。今風に言えば、「女子力が低い」ということになります。もしかしたら、私の女子力の理解の方が誤っているかも知れませんが、名前はともかく、成長につれて獲得して悪いものではないと思います。

振り返れば、娘も低学年までは、普通に外で友達と遊んだりしていましたが、それも段々間遠になってしまっています。

息子と比較すれば、明らかに健常側に寄っていて、境界も超えてはいないと思います。また、知的にも全く問題はありません。ですが、健常者であっても、このままだと人並みの女子力を持つ子達に伍していくことが段々難しくなるのではないか、と危惧しています。

会社に入ると、派遣の女子社員をうまく指導して戦力化することを求められます。こういう言い方をするのは失礼だとは認識しつつも、私も仕事を進めるうえで、学力とは別の能力で助けられることも多く、これも大切な能力だなあ、と感じています。

本人がそれでいじめられているようなことはないようですが、これからの多感な時期をうまく過ごしていけるようになって欲しいと思う一方、これは私には全く教えられないなあ、と頭を抱えています。

何か良いものってないでしょうか。

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