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2016年8月26日 (金)

(567) 七五三教育

夏休みも終盤。息子はまだ残っている宿題に四苦八苦しています。

率直に言って、息子が今出されている課題をよく理解できているかについては、かなり疑問符が付きます。

ただ、それが発達障害の属性によるものなのかについては、短絡的に結びつけてはならないと感じています。

一応、ウイスク等を受けさせたことがあり、検査結果で3桁あることを確認している立場からすると、何でもっとあっさり理解できないのだろう、と疑問を感じることは多々あります。

でも、昔から学校教育は七五三教育だと揶揄されてきました。つまり、小学校では7割、中学校では5割、高校では3割しか学習内容を理解できない、ということです。

言い換えると、小学校の内容で3割、中学校で5割、高校では7割の生徒が、学習でつまづいている、ということでもあります。これは、もちろん普通学級に通う子供を想定しているでしょうから、普通の子であっても、中学校の学習内容はそこそこシンドイということがわかります。

こういう健常児育児からの視点をないがしろにすると、わが子の学習の進度に無駄に焦燥を感じることにつながりやすくなります。

少なくとも我々は、わが子が学習で行き詰った時に、これは健常の子の場合どうだろう? という意識を常に持ち続けること、それにより心の平穏を保つことが大切だと思います。

当たり前と言われればそれまでですが、それが結果として、わが子の学習状況の正しい評価につながることを再認識し、2学期に備えたいと考えています。

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