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2016年7月 2日 (土)

(560) 中学校の不必要な厳しさ

息子は、中学校で思想改造を受けています。

…等と書くと、ついにこの人も頭がデンパモードになってしまったのか? とご心配される方もおられることでしょう。大丈夫です(多分)

ただ、恐らく息子本人はそういう被害的な受け止めをしている、と感じています。小学校時代と比較しても、学校に対して更に拒否的になっていますから。

自分が中学校にいた時のことを思うと、確かに小学校から中学校に変わって先生の対応が厳しくなったとは思いました。そして、その厳しさが今の自分の人格形成に役立ったか? を改めて考えてみると、それは「無駄に厳しかった」という結論に至ってしまいます。

そもそも、自ら実社会に出た経験の無い先生が、社会の厳しさを口実に人にあれこれ指図をして言うことを聞かせようというのは、その発想のスタートからして間違っていると感じます。もちろん、実社会の厳しさは私も経験していて、「社会に出たら大変だ」というのは理解しています。でも、社会はもう一面で、常に厳しく大変なばかりではないというのも事実。緩いところは緩いし、手を抜けるところも結構ある、と感じています。

会社においても、常に甲乙が決まっているわけではなく、部署によっては後輩であっても頭を下げなければならない相手というのもいますし、関連会社に転籍された場合は、後輩たちから仕事を受ける立場に回ります。そういうのも含めて臨機応変かつやり過ぎない人との関わりを身につけるのが、社会性だと思います。

むしろ、常に自分は師であり甲であるというスタンスから人と接してばかりいると、不必要に強圧的になってしまうのではないか、それを当たり前だと子ども達が受け止めてしまうと、指示待ち姿勢になってしまって、いざ社会に出た時にはそのギャップから円滑な社会人モードへの移行のハードルがかえってあがるのではないか、と心配になってしまいます。

息子には、「先生とはそういうものだ。言われたことをいちいち気にしなくても良いよ」と言ってはいますが、生真面目な息子は、そのご指導に反発心を抱きつつも「どうしよう」と悩んでいるようです。

何とか夏休みまでこぎつけたら、一度先生方とお話してみようかな、と考えています。

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