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2015年8月 2日 (日)

(519) 投薬

夏休み直前頃から、息子の様子が変化してきています。

自分についてかなり悲観的な物言いをしたり、妹に対して攻撃的な言動をしたりといった態度等が散見されており、少なくとも精神的に充足している、あるいは落ち着いている、という評価とは程遠い状態です。

今までも、こういうことが無かったわけではありませんが、ここまで重篤なのは初めて見ました。

こういう時に、いろいろと療育本を読み直すことも有効で確かに大切なことではあるのですが、このような時はプロに委ねることが最適だろうと考え、掛かり付け医の児童精神科の先生に無理を押して診察をお願いしました。

無理を押して、というのは、多分どこでもそうだと思うのですが、ガラガラで暇な児童精神科医というのは日本にはそうそうおらず、本来なら予定がつまっていてすぐに診てもらえるということが難しいからです。でも、たまたま空いている時間があったので、診て頂くことができました。具体的に何がどうだからこうなっている、というようなお話は無いものの、息子の話す内容を傾聴して頂いたことと、普段の様子の聞き取りなどを合わせ、精神安定のための薬を飲むこととなりました。

医療での新たな取り組みを始めようとした時に、夏休みは開始時期として向いている、と言えます。その理由としては、新しいことを始めると、副作用と言うと語弊がありますが、思わぬところに影響が出てきたりすることが往々にあって、その修正のためにどの程度の投薬量にすればちょうど良い出方となって改善に向かうのか、という試行錯誤をしやすい、ということが挙げられます。

最初の3回くらいは黙って飲んでいた息子ですが、「いつまで飲むの?」と言い出しています。直ちに効果が表れる類のものではないのですが、効果が表れ、本人も周囲も穏やかに過ごせるようになると良いな、と思っています。

本件については、いずれまた。

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