« (510) 息子、小学校最後の運動会 | トップページ | (512) 不機嫌なわけ »

2015年6月 6日 (土)

(511) 娘の運動会

前回、運動会に関わり息子を中心に記載しました。今回は、娘(妹)を見ていて気付いたことを書いてみます。

娘は、生まれてこの方、特段問題となるor解決・対応が必要になるような課題はありませんでした。幼稚園時代も、先生からは「全く手がかからないお子さんで…」「何でもよくできていますよ」と言われていました。

けれども、今回の小学校の運動会にあたっては、課題がいくつか見つかってきました。

まず、これまで体を動かすことは全く問題がない…どころかむしろ得意なことだと思っていました。けれども、今回の運動会を前に、練習で「疲れた~」を連発し、ともすれば休みたがる娘の様子から、「あれ、今までと違うな…」と感じたことから、恐る恐る学校での様子をお伺いした担任の先生からは「運動会で学年全体演技となる踊りなのですが、あまり上手じゃないようなので、いろいろと指導をしています」とのお話を頂き、こちらとしてはまさに青天の霹靂でした。娘については、大丈夫だろうと思っていたので、これにはかなり驚きました。

今まで娘についてそういう話を聞いたことが無かったので、その点ではやむを得ないことではある一方で、うっすら「この子、人の話をちゃんと聞いていないな…」「ここで、そういう受け止めをする?」と思うことがチラホラあって、(505)で書いたようにこの子も発達障害系の要素を持っていると思って接した方が良いな、との思いを強くしていたところではあり、松坂選手とは異なり「懸念が確信に変わった」という心境になりつつあります。

ちなみに、娘本人に「踊り、苦手なの?」と聞いたら「うん、どう動いたらよいかがわからなくて…」というご返事。更に「今まではそんなこと無かったよね~」と問うたところ「何かできなくなっちゃった」という答えが返ってきました。

そういう不安がある中で、前回書いた息子の振る舞いが更に不安に拍車をかけることとなった運動会本番では、結局踊りでそんなに周囲から逸脱するようなことはありませんでした。少なくとも、そういう情報を何も知らずに見れば、そう気にならないレベルではありました。一方で徒競走は昔だったら圧勝一位だったのに、結局二位になってしまいました。明らかに、運動面での優位性が下がってきています。

まあ、そうは言ってもまだ相対的には上位な方ですし、運動会自体も幸い兄(息子)と同じ赤組で、今年は赤が勝ったことからヤレヤレと思っていたところ、そこで更に一波乱がありましたbearing もう一つの課題であり、こちらの方が厄介だと感じています。

娘は、運動会後に泣きながら帰ってきました。「もうヤダー」と言いながら。勝ったのにどうして泣いているのだろう? と思うのは当然で、何があったのかを聞くと「私が悪口を言っていないのに、○○さんに「お前が悪口を言った」と責められた」というのです(○○さんは、男の子です)。

本人の言うことだけに乗っかるわけにもいかず、妻が担任の先生に確認したところ、

・教室で、娘が「赤組が勝った」を何度も言っていた。

・それを聞いた○○さん(白組)が、腹を立てて「悪口を言うな」と怒った。

という事情が明らかになりました。

これって親としては微妙、もっと引いて考えればどっちもどっちだな、と思います。もちろん、悪口を言っていたという○○さんの受け止め方は、やはり間違っていると言わざるを得ません。でも、敗者の前で「勝った勝った」とはしゃいで何度も言いたてるのは、当然慎むべきことです。しかも、3年生ですからね、そろそろそういう配慮ができないと、と思うのです。

娘は、これからさらにややこしい女の子社会で生きていかなければなりません。息子はある意味峠を越えた感がある中で、社会性の観点で足りない部分の垣間見える娘は、この先どうなるのだろう…?といにしえのゲームのテトリスミュージックが頭の中で鳴り響いています。

« (510) 息子、小学校最後の運動会 | トップページ | (512) 不機嫌なわけ »

きょうだい児」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514748/61704397

この記事へのトラックバック一覧です: (511) 娘の運動会:

« (510) 息子、小学校最後の運動会 | トップページ | (512) 不機嫌なわけ »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

twitter

  • twitterやっています

派生ブログ:障害児育児から見た世の中のしくみ

  • 派生ブログ:障害児育児から見た世の中のしくみ
    こちらの派生ブログです。 こちらが息子を中心に息子の成長の様子や成長に関わり教育や社会について考えたことを書いているのに対し、同じ発達障害絡みではあるものの、広く社会一般を理解する一方法を軽く書いています。 せっかく学んだ発達障害の知識を生かすとすれば、という視点で書いています。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ