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2014年10月26日 (日)

(479) あの子がキチンと座っている

昨日のことですが、はるか昔(未就学時代)に息子と一緒に療育を受けていた子と、たまたま出会いました。

当時のことを思い出すと、確か極めて落ち着きが無い子で、先生が課題内容を説明している間も別のことをやったり、その最中でも飽きるとすぐに脱走するような子でした。たまたま廊下に居合わせた私が、その脱走を止めたこともあります

その子とは、小学校入学後ずーっと出会うことも無かったので、かなり記憶が薄くなっていたのですけれど、4年ぶりくらいですかね、たまたまバス停のベンチに親子で座っているところに出くわしました。

見ていると、座りながらカバンの中の何かを整理しているようでしたが、パッと見には全く普通の子に見えました。いや、変われば変わるものだな、と感心しました。いつまでもズーッと変わらないことも無いのだな、と他人のことながら嬉しく感じました。

こういう感覚って、きっと普通の育児をしていたら持つことも無いだろうと思います。そして、他人の子と比較してうらやましい、妬ましいという感覚を持たずに済む育児ができることは、実は幸せなことかも知れないと感じています。

多様性、もっと俗っぽく言えば種々雑多な子の個性を認められれば、比べること自体がバカバカしく感じられて、必然的にネガティブな感覚って持ち得なくなるのですね。意外とこういう感覚は、一般には理解されにくいことかも知れないですね。

世間一般では、秋以降は受験期になって、小6のクラスは荒れがちだと伺います。勉強という一つの価値観だけで判断されることって、確かに辛いだろうなあと感じます。

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