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2014年3月23日 (日)

(446) 介護に役立つ療育知識

いきなりですが、「お年寄りは頑固で困る」・・・よく言われるフレーズです。

我が家では介護問題を抱えつつあります。老親は、新しいものに対する懐疑・拒否、今あるものへの執着やこれまでのやり方へのこだわり等があり、困惑することもしばしばあります。これに頑固が加わるので、正直大変です。

今更新しいものをイチから習得する気力も起きない、というのはその通りだと思うのです。私自身、既にガラ携に執着していますしcoldsweats01

実は、新しいものを勧める私たちも、使えるようになっているからこそ勧めている訳で、それには少なからぬ努力があったと思います。

昔は簡単に覚えられた、と思っていることも、実は反復・継続により身に付けたということも多いはずなのです。子ども達も九九を覚える時、何度も何度も繰り返していますから。

年寄りになると、この反復・継続していた時の苦労が記憶から抜け落ち、あるいは圧縮されてしまって、大した苦労もせずにできるようになったと勘違いしてしまう一方で、確かに老化により反復・継続にかかる時間は増えているという事情、更に一応これが最適解だと判断した経験まで加わって、これでヨシ!としてしまう頑固さが生まれてくるのではなかろうか、と感じます。

私達の場合(と、ひとくくりにされるのは心外だと感じられる方もおられるかも知れませんが)、発達障害の子を育てており、「新しいものに対する懐疑・拒否、今あるものへの執着やこれまでのやり方へのこだわり」「頑固」というものには慣れっこになっているのではなかろうか、と思います。

本当に便利であり簡単であることを、具体的に(可能なら目に見える形で)示すことにより、理解を得ることは決して不可能ではないとも思っており、対処としては自身のプレゼン能力を高めて対抗・対応していくしかないと感じています。

更に、最初にこの成功体験を持つことで、次の新規案件の導入もスムーズになると考えており、発達障害児療育と同様に、「最初が大事だな」と感じます。すなわち、最初に誤学習をさせないという我々のノウハウとつながるものがあると思いますのです。

今、SKYPEはテレビに直接つなげられるタイプの製品も出てきており、まずこれを使えるようにしてみたい、と考えています。

「様子見」も、このような場合は有効だと思いますし。

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