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2014年3月 8日 (土)

(444) ある適応

もったいぶったタイトルを付けましたけれど、私の経験ですhappy01

自分の学生時代までの人生を反芻した時に、自分も発達障害のケがあるなあとは思っているのです。

具体的に、そう言えばこんなことを言われたな、ということを思い出すと

  • 何か普通の人と違うんだよなあ。雰囲気というか・・・どこがどう、とは言えないけれど。
  • 昔のことをすごく正確に覚えているね。みんなが忘れてしまうようなことでも。
  • やたら形式にこだわるよね。
  • これ、イヤミで言っているんだよ! わかっていないなあ。
  • そこにこだわっているのって多分君だけだよ。誰も気にしていないよ。

振り返るだけで鬱になりそうですが、それっぽい雰囲気は漂っていますよねcoldsweats01

自分の場合、言われれば何となくわかる範囲、船で言うならば「復原力」の及ぶ範囲にいたのと、探求心・好奇心が旺盛であることから、何とか克服できたのだと思います。

本当に克服できたのか? と問われるかも知れません。もちろん、個人的にそう思っているのもありますが、客観的な判断基準として、今では会社で来客の対応等も担当する庶務周りや、他部署との調整を行う業務も任せられるようになったこともあって、そのように理解しています。

やはり、最初の取っ掛かりが何かありさえすれば、最高レベルには遠いとしても、ある程度は何とかなる、と思います。但し、本人にそうしたいという意欲がないと、達成は困難だとも感じますが。

こうなってみると、会社の人がみんながみんな人との付き合いが上手というわけではなく、特に技術系の人に人とのかかわりを苦手にしている人って多いなあと感じますね。自分がかつてそうだっただけに、何とかしてあげたいなあと思っています。

一方で、会社は効率化に勤しむこととなりますので、そのサポートやフォローを行うマンパワーはむしろ不足していきます。結局、働くハードルは上がるばかりという結果になります。

もし自分が克服できていなかったらどうなっていただろう? ということを考えると、恐らく会社で行き詰まっていたでしょうし、たまたまの運と縁に恵まれたことに感謝せざるを得ません。

「昔は良かった」と言えば、懐古趣味だと言われるのがオチでしょうけど、コミュニケーションを苦手とする人にとって、これは真実だと思います。

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