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2014年2月15日 (土)

(441) 進歩を感じたこと

改めて言う程のことでは無いかもしれないとは認識しつつも書きますが、基本、息子は学校が嫌いです。だから、学校が休みになりそうな状況だと嬉しそうになりますorz

ここのところ週末に雪が降って交通網が大混乱、という状況が2週続いています。こういうことがあると、「月曜日も学校が休みにならないか」と何度も聞いてきたりします(残念ながら、そうはなりませんけれど)。

実は、来週は学校公開(昔で言う授業参観)が予定されており、そこでちょっとした出し物をするための事前の準備や練習が行われています。息子は、このことがすごくイヤなようで、一体何がイヤなのだろう? と疑問であった一方で、親が聞こうとすると双方共どうしても感情的になってしまうため、通級指導の先生に状況をお話して探って頂きました。すると、

  1. 土曜日は(本来)お休みの日なのに、学校に行くのがイヤだ。
  2. 出し物で、自分がうまくできるかを考えると緊張してしまうのでイヤだ。
  3. 他の子もそれぞれ出番があって、それが終わるまでずっと一緒につき合わされるのがイヤだ。

という理由を語ってくれたそうです。

一般的には、「何を言っとるんだ?」と怒られるかも知れません。それを否定はしません。けれども、このように「あくまでも当否は別として」自分の頭の中にある思いをキチンと説明できるようになったことは、すごく進歩しているし、成長したなあと感じるできごとでした。

今までだと、ただ「イヤだ」で終わっていたわけですから、このように複数の理由を挙げられるようになったことは、長足の進歩と言っても良いかも知れません。

また、在籍級の先生も、「昔はイヤなことはやろうとしなかったけれど、自分でやろうとする姿勢が見えてきた」とおっしゃってくれていて、息子なりに「イヤなこと」に対する認識がハッキリして、かつそのことへの対処が明確に、かつ前向きになりつつあるようです。

健常児であれば「それくらい当たり前だろ?」と言われてしまうことかも知れませんが、発達障害児親としては、やはり嬉しいことでした。

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