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2012年11月25日 (日)

(367) る・られる

息子との会話において、たまに状況が思い浮かべられない・説明不足だと感じられる話をされることがあります。よくよく聞いていると、息子が受身形についてまだ十分表現できていないことが原因だと思います。

息子は、自分が他の人から言われた場合は恐らくその内容も理解できていると思われるのですが、いざ自分が説明する側になるとかなりあやしくなります。

「おばあさんが、花子さんに、荷物を持ってもらった」という状況でも、「花子さんが荷物を持った」としか言わないので、おばあさんが登場しませんし、その関係も表現できていません。

同様に「太郎君が、泥棒に、荷物を取られる」という表現も、「泥棒が荷物を取る」になっちゃうので、太郎君が登場しませんし、何よりもこれではモノを取られて困っている太郎君の様子が伝わってきません。

元々言葉が遅くてやきもきしていた頃があったことを思い出せば、決して間違ってはいない文を言葉にできるだけでもすごい進歩だとは思っているのですが、社会で生活していくうえでは、どうしても最後は相手に自分の意思をきちんと伝え、相手が言っていることもしっかり理解して受け止めることが大切になるわけですから、今の国語力ではやはり将来シンドイなあと感じています。

こういうところを少しずつ、改めて伸ばしていくことが必要なんだな、感じています。算数はできても、数学の文章題で何を言っているかが読み取れなければ正解にたどりつくことはできませんし。10歳の壁は、国語力なんだなと感じています。

課題を一つ乗り越えても、また次の課題が出てきますねえ。

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