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2012年3月 3日 (土)

(315) 継続

幸せ多かれと思い、それなりに愛情を注いできた子が、どうも他の子と違う、いわゆるデキの悪い子であった時の親の思いはかなり複雑です。

単純にデキが悪いだけならば、まだそれほど強くは無いのですが、他の同級生と比べてしまうことによって、卑屈な思いを感じてしまいがちになります。

更に、そのことによって自分の子が他の子に蔑まれたりバカにされたりすると、胸が潰れそうな気持ちになります。

とはいえ、他の子からのその指摘は自分の人生経験から見ても正しいわけで、そのことで怒るわけにもいきません。平静を装い、やり過ごすしかありません。完全に平静でいられるようになるのには、かなりの時間がかかりますし(当たり前ですが、人間はそうそう簡単に悟りを開けませんしね)、それで怒っちゃうとわが身に帰ってきますしね。

そんな思いを持ちながら生きていくのは辛いことです。それを溜め込んではいけません。上手に発散させていく必要があります。

酸は器を溶かします。ネガティブな思いをそのままにしていくと、精神に必ず変調をきたすようになっていきます。

同じ思いをしている親と愚痴を吐きあったり、日に10分でも良いから自分の好きなことをやったり、うまいものを食べたり、何でも良いから酸を中和するものを見つけてやっていくことがすごく大切になります。

逆説めきますが、子どものために長い道のりを歩くためには、子どもから離れる時も必要だということです。

気負わず、「継続」していきましょう。

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