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2010年9月11日 (土)

(165) 教育制度

東京都23区においては、情緒固定学級ではなく普通級に在籍して情緒学級へ通級するというのが基本です。ただ、この情緒学級は全ての学校に設置されているわけではなく、現に息子の学校には設置されておりません。現状は希望者が多くて順番待ちである一方、結構制約があります。

まず、親が通級を希望して申し込んでいることは当然ですが、発達検査の受験も必要で知的に問題がないこと、即ち高機能の子が通級の対象にとされています。更に、通級学級の見学も義務付けられます。

当家では一通りこれらをこなしていて、最後の空き待ちという状態に置かれています。つまり空きが出た段階で通級を開始することになります。

現在、東京都ではこのような学校間格差をなくそうとして通級学級の先生が各学校を巡回して指導することを考えているようです。確かにそうすれば、よその学校までわざわざ時間をかけて出かけていく必要がなくなります。

個人的にはもう一声欲しいところだと思っています。即ち通級で教える内容は補習のようなものとして捉え、普通級を抜けて通級に行くのではなく、普通級で授業を受けた後に、通級でSSTや個性のために学科の不得意なところを教えてもらえるようになれば良いな、と思っています。

発達にデコボコがある子達の凹の部分を補うのも大切ですが、凸の部分を生かすことが、今後望まれると思います。

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